坐骨神経痛

先週の新規患者様

70歳 男性 既往歴:椎間板ヘルニア.小脳出血

症状:坐骨神経痛 左臀部~左大腿部後面に痛みと痺れ 5メートルの歩行で足がだるくなり歩行ができない。前傾姿勢になると楽なり移動は自転車のみ可能、車の運転も困難。整形外科で電気を含めた治療を行うが痛みがひどくなり良くなる感じがしないため来院

整形外科でのレントゲン診断:脊柱管狭窄症

大学病院でのMRI診断:L5.S1のヘルニアと脊柱管狭窄症と診断

施術開始
  1. 3/1施術1回目 術後、歩行が楽になったがしかしまだ歩行を行うと症状が強くなる
  2. 3/4施術2回目 四日後、来院三日後に症状は楽になったが今朝は痛い。毎日飲むお酒を控えてもらうようアドバイス。
  3. 3/8施術3回目 変化は出ていて反応は良好だが施術内容を変更。術後かなり楽になる。
  4. 3/13施術4回目 引っ越しの荷物も運べ症状もいい時間が増える。歩行の距離もかなり伸びた経過はかなり順調やはり鍼の効果は大きい

二つの病院で脊柱管狭窄症とヘルニアの診断を受けたが鍼治療うけ着実に経過に変化が出ているペインスケールでは現在10→5まで現在回復している。かならず脊柱管狭窄症やヘルニアの診断=症状ではなく症状が似ているだけの場合もあるため鍼灸治療も試してみるのも選択肢の一つである